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スペイン-ラリーガ

【2019-10-26】レガネス vs マジョルカ(久保建英):第10節

2019年10月27日

展望

 

前節、首位レアルマドリード相手に大金星のマジョルカは、逆に今節最下位の未だ未勝利のレガネス相手です。前節のようなゲームであれば、アウェイでも3-0くらいでの勝利は確実でしょう。久保が先発かどうかが気になります。

 

前半

 

 

08:07 マジョルカ、ロドリゲス(No14)のミドルシュートはキーバーがはじいてコーナーキック。

 

16:58 マジョルカ、キーバーとディフェンスのパス交換のもたもた感。相手に詰められてタッチラインへ蹴り出す。

 

21:43 ペナルティエリア内でラゴジュニオール(No11)がハンドと、レガネスがアピール。しかし、PKにならず。スローで見ると手に当たってますね。

 

30:14 1-0 右からのロサレス(No16)のクロスをカリージョ(No18)がニアで崩れてそのまま流れたボールを外からブライスワイト(No7)が押し込み先制ゴール。

 

前半はお互いにあまり良くない立ち上がりから、パスもつながらず、どちらも同じような感じでした。マジョルカも前節のような躍動感もないですし、レガネスのほうも未だ未勝利であるのが納得してしまう出来でした。

 

点を取ってからレガネスのほうがだんだんと良くなってきましたが、マジョルカは全くダメダメですね。

 

後半

  

 

58:08 久保建英(No26)投入

絶不調の未勝利チームを相手に1点ビハインドの状態で、シチュエーション的にはやりやすいのではないでしょうか?ここで結果が欲しいところです。

 

68:10 久保がパスを受けてキープするが取られてしまう

 

71:05 久保が右サイドからペナルティエリア内にドリブルで侵入するが取られる

 

76:20 レガネスのフリーキック、ロサレスがキック、壁にあたりこぼれ球をゴールまで2~3メートルの位置で思いっきり蹴ってクロスバー直撃、ゴールならず。蹴る直前にマジョルカのセビージャ(No8)がゴールライン付近まで下がってきてディフェンスするのってどうなんでしょうかね。下がってこなければ、オフサイドもとれたですし。ただ、キーバーとディフェンスはいたがそれほどプレッシャーもなくフリーで打てたのに、なぜ思いっきり蹴る?

 

79:38 サストレ(No2)のクロスをニアの久保がヘディングシュート。右に枠外。

 

86:15 久保が右サイドからドリブルで切り込み、ペナルティエリア内でダブルタッチで抜け出そうとするが失敗。

 

88:02 レガネスのカウンターでアレグリア(No10)が抜けだし、キーバーと1対1の決定的チャンス、右サイドへ左足シュートもキーバーセーブ。

 

90:25 マジョルカのセビージャのコーナーキックは、ライージョ(No21)が右足アウトで合わせたが、ゴール左わずかに枠外。

 

92:30 左からのクロスをトライコフスキ(No17)がトラップしてシュートは枠の左外。

 

まとめ

 

残念ながらマジョルカは0-1で未勝利の相手に勝利を与えてしまいました。前節が良かっただけにこの敗戦はありえないですね。やはり、前節はたまたまだったのでしょうか。

 

久保もいつものパターンというか、何も出来ないのか、させてくれないのか、結果は普通未満ですね。

 

今日もいまいちでしたけど、この流れでいくと久保は次節、先発だと思われますので頑張って欲しいです。

 

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