展望
見る予定はなかったのですが、歴史的敗戦ということでこういったゲームは見ておかないとですね。とくに吉田麻也がフル出場していますので。好調なレスターですが、不調なサウサンプトン相手にやりたい放題みたいです。
前半
吉田麻也はセンターバックとして先発出場、天候はどしゃ降りの雨ですが、ピッチの芝は素晴らしくボールも思ったほど止まらず普通にパス回しも出来る状態です。
09:55 0-1 バーンズ(No15)のシュートをキーパーがはじく。それをつめたチルウェル(No3)がシュートでゴールイン。
1点目の攻撃の流れの中で9:43タイムでファールがありVARが介入しました。レスターのペレス(No17)に対するサウサンプトンのバートランド(No21)のスパイクの裏がペレスのふくらはぎに直撃されていて、イエローかレッドかのVARでした。今季からこの手のタックルは全世界共通でレッドになってますね。
サウサンプトンは早くも前半10分でひとり少ない状況になってしまいました。それにしても、雨がすごい。
16:55 0-2 バーンズが左からクロス、途中ディフェンスがカットするも中途半端なクリアでティーレマンス(No8)に渡る。落ち着いてゴール左へシュート。
18:31 0-3 ペレスとティーレマンスのワンツーからペレスのシュート。
早くも客が帰宅しだす。
38:40 0-4 チルウェルの左からのクロスを大外のペレスが走り込んでダイレクトシュート。
44:22 0-5 クロスをディフェンスがクリアするも相手バーディ(No9)に渡り、吉田(No3)が付くが切り返されてシュート。
後半
後半開始早々気がつくとお客さんがだいぶいない。
56:12 0-6 バーンズからペレスへ胸トラップからフリーでボレーシュート、ゴール右側に決まる。「まや」のうしろを取られた。
57:52 0-7 バーンズからチルウェルへ、チルウェルのクロスをバーディがフリーでヘディングシュート。「まや」のうしろを取る。
さらに客が帰る。
84:08 0-8 ほぼ正面のフリーキックはゴールまで20メートル程度。マディソン(No10)が左上隅にゴール。美しい縦回転。
92:02 バーディがベドナレク(No35)に倒されてPKゲット。
93:02 0-9 倒されたバーディが自らPKを決める。
まとめ
最初の10分でひとり退場は痛かったです。「まや」も前半はいうほど悪くはないと思いました。しいていうなら、5-0になるバーディに対するディフェンスですが、ペナルティエリア内ですしシュートをブロックするしか手はないですもんね。それを切りかえされて、かわされてしまった、ということです。バーディも1度切り返すところが冷静ですね。
後半は、ことごとく「まや」の裏を取られまくってましたし、それが見事にゴールにつながる。まっ、5点も取られてしまったら集中力は切れますもんね。あとは、「まや」の代表戦でもよくある不正確なロングフィード、縦パスはやめた方がいいんじゃないでしょうか。
次節どんな戦い方をするのでしょう?見ものです!