展望
エイバルのホームゲームで、相手はバルセロナ。残念ながら乾貴士はスタメンではなかった。左にグリーズマン、中にスアレス、右にメッシという布陣相手にエイバルは耐えられるでしょうか?
前半
04:14 スアレスのトラップざま相手の股抜きでのキーバーの意表を突いたハーフウェイライン付近から超ロングシュートは枠外。
12:55 0-1 ラングレからのロングパス、グリーズマンが裏に抜け出しあっけなくキーパーと1対1になる。ゴール左にシュート、キーバーに当たるがゴールポストに当たりゴールイン。
30:48 メッシがキーバーと1対1になり抜こうとするが、なんとかキーバーがブロック。
39:47 メッシのデヨングへのスルーパスはちょっと強かったか、長かったか、コースが甘かったか、キーバーに取られる。惜しい。
この試合全体にデヨングの運動量、ボールへの絡みなど動きがよかったと思います。
後半
48:57 スアレス→メッシ→スアレスがもう一度もらいキーバーと1対1でのちょい浮かせループシュートがゴールイン。これはオフサイドでした。
54:32 エイバルがスローインからの流れから、パパクリ・ディオプのミドルシュートは枠上に外れる。
54:25 デヨングからのスルーパスが絶妙。パスの強さ、コースがドンピシャ。
55:40 相手ボールをデヨングが奪いドリブルで運びシザーズして→スアレス→キーバーキャッチ。
57:28 0-2 デヨング→スアレス→グリーズマン→メッシが相手ディフェンスの股抜きシュートでゴール。グリーズマンのメッシへのパスはよく見てましたメッシのこと。ディフェンスを欺いた、すばらしい。
65:51 0-3 グリーズマンからスルーパスをメッシへキーパーと 余裕の1対1になるが、併走しているスアレスにプレゼントしてゴール。
70:45 乾貴士選手交代でピッチにたちます。
76:40 デヨングうかせてそのまま右へパスしてテクを見せる。
81:30 メッシがドリブル突破で倒され良い位置でファールをもらう。
82:45 そのフリーキックを自らシュートするが、左上枠外。ボールスピードもなく、らしくないフリーキックでした。
84:35 メッシがドリブル中央突破、スライディングでディフェンスされるもボールを浮かしてスアレスへ、スアレスのハーフボレー気味の鋭いシュートは右に外れる。
87:09 乾選手、イーブンのボールをビダルとスライディングで奪い合うが、足にスパイクして乾にイエローカードが出る。
まとめ
バルセロナの3点目はもちろんメッシがそのままシュートを打てるにもかかわらずスアレスにパスした、ところがバルサの得点力と強いところ何でしょうね。
やはり、結果が欲しい選手であれば、絶対パスしないで自分でシュートしますもんね。その辺の余裕があるところも他のチームとの違いでしょうか。
あそこでメッシが自分でシュートした場合のゴール出来る確率が80%、スアレスにパスしたら99%のゴール確率みたいな計算をしているのでしょうかね。日本人でメッシと同じ選択をしそうな選手を考えたのですが・・・思い浮かびませんでした。
乾選手は時間も20分程度と0-3となってからなので、モチベーションが低いのもそうですが、これといった見せ場はなかったですね。次回に期待しましょう。