展望
前節リヴァプール敵地で王者を追い詰めたザルツブルクはホームでナポリと対戦。ここで勝ち点3を取らないと予選突破が厳しくなるところ。
前半

07:47 ザルツブルクのファンヒチャン(No9)→ムウェプ(No45)のミドルシュートがナポリディフェンスに当たりこぼれ玉をホランド(No30)が左足でゴールイン・・・がオフサイドの判定。
16:34 0-1 ナポリのカジェホン(No7)がヘディングで右サイドへパス、受け取ったメルテンス(No14)が角度のないところからキーバーの頭上へシュートがゴールイン。
このときのシチュエーションはいろいろな試合であって、角度がないのでゴールするのが難しいですが、キーバーの股の下か、このメルテンスのように頭上かのどちらか2択ですね。思いっきり蹴るふりして冷静に股の下を狙った方がゴールの確率は高いと思います。頭上狙うと枠外かキーバー正面のパターンになってしまいがちですもんね。
24:16 南野(No18)のスルーパス→ホランドがトラップしてシュートはキーバーが顔面セーブ→コーナーキック。
24:53 そのコーナーキックの流れからファンヒチャンが受け取ったときにオフサイドの判定。スローで見る限りオフサイドであろう連続で2回の受け取り時に、明らかにオフサイドではなかった。ミスジャッジですね。
35:05 ザルツブルクの攻撃、左サイドからのクロスをディフェンスがずらしたところにダカ(No20)が胸とラップのボレーシュートはゴールキーバーにはじかれる。
38:38 左サイドからファンヒチャンがペナルティエリア内に侵入したところ、マルキュイ(No2)が倒してしまい、ザルツブルクがPK獲得。
39:48 1-1 PKキッカーのホランドが左足でゴール右隅へキーパーの逆をついてゴールイン。ザルツブルクが同点に追いつく。
42:47 明らかにナポリボールのスローインなのに、転がってきたボールをナポリの監督アンチェロッティがなぜか相手チームのホランドへボールを渡す。
「来年うちに来いよ!」ということか?
後半

後半開始からタイム表示が出ない。
64分 1-2 ナポリのマルキュイのクロスをメルテンスがフリーでシュートがゴールイン。メルテンス本日2得点。
72分 2-2 ザルツブルクのユヌゾビッチ(No16)からのクロスをホランドがヘディングシュート。またまた同点に追いつく。こちらの本日2得点。
73分 2-3 ナポリの攻撃、右サイドへのロングボールからメルテンスがクロス、インシーニェ(No24)がシュートでゴールイン。わずか1分後にまたリード。
77:57 やっとタイム表示が戻った。
まとめ
2-3で惜しくもザルツブルクはナポリに負けてしまいました。
試合が始まる前の白と赤のフラッグを観客みんなで振りながらアンセムを聞くと感動しますね。やはり、ホームゲームはいいですね。勝てれば最高だったのですけど。
南野は疲れましたかね。最後、走行距離が出てましたが22人中2番目に長かったです。